メッセージ
フィジカル・カタルシス:ダンス作品第7番|『フィジカル・カタルシス:ダンス作品第7番』の上演に在る「リアルフィジカル」について
『フィジカル・カタルシス:ダンス作品第7番』の上演に在る「リアルフィジカル」について。 「リアルクローズ」が日常の身体に自然と馴染む衣服を指すように、私たちが言う「リアルフィジカル」は、日常の身体から立ち上がる「現実の運動」を意味している。振付として形を与えられる以前の、歩く、止まる、向きを変えると舞台の外で考える|番外編「照明について」──Dance Base Yokohama「Wings」セミナー:久松夕香「欧州と日本の比較から探る、舞台創作の関わりかた」レポート
レポートは何故書かれるのか? 私たちは、舞台芸術の特定の領域を問わない二人組の舞台作家として活動してきた。活動の現場では、しばしば「わかりやすさ」を担保するための分類を求められるが、私たちにとってそれはどうでもいいことである。「わかりやすさ」とはつまり「そのもの」を否定する行為から開始する。「これ
再生|セルフレビュー|瀧腰教寛:私が見た(い)再生
緊張していた 昨年の12月の出演者、8名から再生をつくる 昨年の時点でわかってはいたが、その緊張は、妥協は許されないという、こと (舞台は、手を抜こうものなら、全てが壊れ、観客からも見放される厳しい場所であるからということと、8人で演った再生が、噂に聞いてた通りの体力がいるものだから、それを一人で演
舞台の外で考える|第1回「演出補について」
「舞台の外で考える」は、小野彩加 中澤陽 スペースノットブランクがこれまでの活動を軸に、上演の枠を超えた視点から思索を展開する連載である。連載は、小野彩加 中澤陽 スペースノットブランクとDance Base Yokohamaの共同で実施され、各回ごとに両Webサイトを交互に往来しながら進行する。
再生|レビュー|多田淳之介:新生『再生』
多田淳之介 Junnosuke Tada 演出家。東京デスロック主宰。古典から現代戯曲、ダンス、パフォーマンス作品まで幅広く手がけ、現代社会に於ける当事者性をアクチュアルに問い続ける。創作活動のほか公共劇場の芸術監督や自治体のアートディレクター、国際舞台芸術フェスティバルのディレクターなどを歴任し再生|レビュー|白尾芽:疲れるのは誰?
!PROFILE 白尾芽May Shirao 東京工業大学環境・社会理工学院社会・人間科学コース(伊藤亜紗研究室)修了。修士論文を元にした論文に「ポストモダンダンスにおける観客性と「身体的共感」── イヴォンヌ・レイナーの作品を中心に」『Commons Vol.3』(未来の人類研究センター、2024光の中のアリス|レビュー|後藤護:アリスは土星人サン・ラーに出会いそうで出会わない──『光の中のアリス』評
後藤護 Goth-O Mamoru 暗黒綺想家。『黒人音楽史 奇想の宇宙』(中央公論新社)で第1回音楽本大賞「個人賞」を受賞。その他の著書に『悪魔のいる漫画史』(blueprint)、『ゴシック・カルチャー入門』(Pヴァイン)。『博覧狂気の怪物誌』(晶文社)、『日本戦後黒眼鏡サブカルチャー史』(国光の中のアリス|レビュー|山本浩貴(いぬのせなか座):顔をあつめる
山本浩貴(いぬのせなか座) Hiroki Yamamoto 1992年生。小説家/デザイナー/制作集団・出版版元「いぬのせなか座」主宰。小説や詩や上演作品の制作、書物・印刷物のデザインや企画・編集、芸術全般の批評などを通じて、生と表現のあいだの個人的な結びつき、または〈私の死後〉に向けた教育の可能ラブ・ダイアローグ・ナウ|レビュー|髙橋慧丞:また愛するために/ラブのフィギュール 20240818
髙橋慧丞 Keisuke Takahashi | 会社員。西暦2018年頃から観客として様々な劇場に足を運ぶようになる。映画美学校言語表現コース「ことばの学校」基礎科・演習科第1期生。ことばの学校第1期生有志合同誌『tele-』vol.2・vol.3・vol.4・vol.5に寄稿。パフォーマーと光の中のアリス|ルポルタージュ|佐々木敦:その3「トーンとグルーヴ/上演に向けて」
← その2「戸惑いと疑い」 10月28日月曜日、前回の見学からまたもや三週間が経ってしまった。もう初日は五日後、本日は森下スタジオでの稽古最終日である。 Photo by Atsushi Sasaki 各場ごとの細かい調整を経て、すでに何度も通し稽古が行われており、この日も前日の稽古を踏まえた注
光の中のアリス|公演に際してのお願い
[お祝い花について] スペースの都合上、スタンド花、楽屋花、アレンジメント等のお祝い花は辞退させていただきます。 お届けいただいた場合も、お受け取りすることができませんのでご了承くださいませ。 [公演関係者へのプレゼント・お手紙のお預かりについて] 【お手紙のみ】お預かりいたします。 お手紙はお渡し光の中のアリス|インタビュー|伊東沙保
伊東沙保 Saho Ito 1980年4月20日生まれ。近年の出演作に、滋企画『OTHELLO』、KAAT× 東京デスロック × 第12言語演劇スタジオ『外地の三人姉妹』、木ノ下歌舞伎『糸井版 摂州合邦辻』、劇作家女子会。feat. noo『クレバス2020(作:モスクワカヌ / 演出:稲葉賀恵
光の中のアリス|インタビュー|古賀友樹
Photo by Tatsuya Nakagawa 古賀友樹 Yuki Koga 俳優。1993年9月30日生まれ。俳優として、ゆうめい『みんな』『弟兄』『巛』『あかあか』、シラカン『蜜をそ削ぐ』、劇団スポーツ『すごくうるさい山』『ルースター』『徒』、かまどキッチン『燦燦SUN讃讃讃讃』、スペー
光の中のアリス|インタビュー|荒木知佳
Photo by Junya Osakabe 荒木知佳 Chika Araki 俳優。1995年7月18日生まれ。俳優として、FUKAIPRODUCE羽衣『愛死に』、毛皮族『Gardenでは目を閉じて』、theater apartment complex libido:『libido: 青い鳥
光の中のアリス|ルポルタージュ|佐々木敦:その2「戸惑いと疑い」
← 光の中のアリス|ルポルタージュ|佐々木敦:その1「読み合わせとマーダーミステリー」 気づけば前回の稽古見学から三週間も経ってしまっていた(前回はマーダーミステリーをやっただけですが)。この日は四人の俳優に個別にインタビューすることになっていて、少しだけ構えて稽古場に行ってみると、まずは今回のリハ
光の中のアリス|インタビュー|松原俊太郎
松原俊太郎 Shuntaro Matsubara 劇作家。1988年熊本生まれ、京都在住。2015年、戯曲『みちゆき』が第15回AAF戯曲賞大賞を受賞。2019年、戯曲『山山』が第63回岸田國士戯曲賞を受賞。主な戯曲に『光の中のアリス』『君の庭』、小説に『ほんとうのこといって』『イヌに捧ぐ』など
光の中のアリス|ルポルタージュ|佐々木敦:その1「読み合わせとマーダーミステリー」
松原俊太郎が戯曲を書き下ろし、小野彩加と中澤陽が演出したスペースノットブランクの演劇作品『光の中のアリス』、略称『ヒカリス』は、ロームシアター京都と京都芸術センターによる35歳以下の若手舞台芸術アーティストに対する創造支援プログラム “KIPPU” の選出作品として、2020年12月にロームシアター
言葉とシェイクスピアの鳥|レビュー|関田育子:『言葉とシェイクスピアの鳥』をみて
関田育子 Ikuko Sekita 立教大学現代心理学部映像身体学科卒。2019年に演劇ユニット[関田育子]として団体を設立。俳優の身体と劇場の壁や床、戯曲など、演劇を構成するあらゆる要素を同じ解像度で知覚、認識することを目指す“広角レンズの演劇”を提唱し、その実践として演劇作品の上演を行なっている言葉とシェイクスピアの鳥|レビュー|佐々木敦:舞台芸術にとって「システム」とは何か?
佐々木敦 Atsushi Sasaki 思考家/批評家/文筆家。HEADZ主宰。SCOOLオーナー(桜井圭介と共同)。映画美学校言語表現コース「ことばの学校」主任講師。早稲田大学非常勤講師。立教大学兼任講師。著書多数。演劇論集として『小さな演劇の大きさについて』。最新刊は『増補新版 ニッポンの思想』松井周と私たち|レビュー|越智雄磨:「何」がそれを語らせているのか?:『松井周と私たち』レビュー
越智雄磨 Yuma Ochi 東京都立大学人文社会学部准教授。早稲田大学坪内博士記念演劇博物館招聘研究員。博士(文学)。専門はフランスを中心としたコンテンポラリー・ダンス研究。早稲田大学演劇博物館においてコンテンポラリー・ダンスに関する展示「Who Dance? 振付のアクチュアリティ」(2015松井周と私たち|レビュー|中島梓織:いやいや踊ってるじゃん/わたしも踊ってたじゃん
中島梓織 Shiori Nakajima Web / X / Instagram 劇作家・演出家・俳優・ワークショップファシリテーター。いいへんじ主宰。個人的な感覚や感情を問いの出発点とし言語化にこだわり続ける劇作と、くよくよ考えすぎてしまう人々の可笑しさと愛らしさを引き出す演出が特徴。創作過程に松井周と私たち|イントロダクション|植村朔也:質問の陥穽 あるいは、透明性の時代
植村朔也 Sakuya Uemura Web / X 批評者。1998年12月22日生まれ。千葉県出身。東京大学大学院表象文化論コース修士課程所属。スペースノットブランクの保存記録を務める。文章としては「柴幸男 劇場の制作論」「その手のもとに「劇場」はある」(いずれも演劇最強論-ingウェブサイトダンスダンスレボリューションズ|レビュー|竹田真理:ループする構造と発露の空間
竹田真理 Mari Takeda ダンス批評。関西を拠点に1990年代後半以降のコンテンポラリーダンスを中心とした批評活動を行っている。 『 ダンスダンスレボリューションズ 』において松原俊太郎とスペースノットブランクは戯曲の執筆と上演の構築を同時に行うことを試みている。完成した戯曲に身体をあてがクラウドファンディング|塚原悠也:応援メッセージ
まじで期待しています!! 思いつくこと全部やってほしい。 contact Gonzoメンバー/KYOTO EXPERIMENT共同ディレクター 塚原悠也 Yuya Tsukahara 2002年にNPO DANCEBOXのボランティアスタッフとして参加した後、運営スタッフとして勤務。2006年パ